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ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、新台『スマスロ サンダーV』(エレコ製)を発売すると発表した。全国ホールへの導入は2026年3月を予定している 。
本機は「3連Vの原点、ここにあり。」をコンセプトに、シリーズ機を色濃く踏襲した新時代のサンダーVとして登場する 。筐体には漆黒のボディを採用し、サブタイトルがつかないシンプルな名称にするなど、原点回帰の意気込みが込められている 。スペック面では「ライトBT(ボーナス・トリガー)の決定版」と銘打ち、ノーマルタイプ本来の魅力である当たりやすさと、納得の獲得枚数を両立したバランススペックに仕上がっている 。
最大の注目点は、設定1でも「完全攻略時の出玉率が100.5%」となる甘いスペック設計だ。ボーナス合算確率は1/169.3(設定1)〜1/143.4(設定6)と軽く、遊びやすい仕様となっている。
BBは「ボーナスゲーム」と「JAC INゲーム」の2パートで構成されており、それぞれ予告音発生時に1回だけ目押しを行うことで、最大303枚の獲得が可能だ。また、JAC INゲーム突入時のフリーズ発生で、「ボーナスゲーム」がループする「雷神ループ」を搭載。このループ発生率は全設定共通で15%となっており、1度発生した場合の合計獲得枚数は約480枚が見込める。
演出面では、伝統の「予告音」「消灯」「フラッシュ」を踏襲 。リール制御も進化し、単独V図柄狙い時に4コマ先のスイカを引き込む制御を採用することで、目押しが苦手なプレイヤーでもアバウトなV狙いで消化できるようになった。そのほか、期待度をパーセントで示唆する「スパークチャレンジ」などの新機能も搭載されている 。
主なスペックは以下の通り。
▶BB確率:1/277.7(設定1)〜1/264.3(設定6)
▶RB確率:1/434.0(設定1)〜1/313.6(設定6)
▶出玉率(完全攻略):100.5%(設定1)〜108.1%(設定6)
▶50枚ベース:35.2G
※設定は1、2、5、6の4段階



