
サンセイアールアンドディは11月19日、パチンコ新台『e ようこそ実力至上主義の教室へ』を発表した。ホール導入は2026年1月5日を予定している。
原作はシリーズ累計発行部数1,080万部を突破した大ヒットライトノベルで、2017年のTVアニメ放送開始以降、その緻密な心理戦と学園サバイバル要素が支持を集めてきた。現在は第4期制作も正式に決定しており、若年層から大人まで幅広い世代に浸透する人気コンテンツとなっている。
本機は、新スタートシステム「コテスタ」の搭載が大きな注目ポイント。「コテスタ」搭載により、約10球に1球が自然にヘソ(スタート入賞口)へ誘導される設計となっている。保留3個を維持しやすい点が特徴で、長時間遊技でもストレスが少なく、快適な“ながら遊技”も実現している。
初当たり確率は約1/349.9。初当たり後は「よう実BONUS」(獲得450個)へ移行し、演出成功(期待値50%)でRUSH「TREASURE HUNT」(ST65回)に突入する。RUSH継続率は約50%。そして、RUSH中大当たりの約73%でLT「TREASURE HUNT EXTRA」(ST145回)へ移行する仕様だ。
LT「TREASURE HUNT EXTRA」は継続率約87%を誇る出玉区間で、右打ち中の大当たりはすべて3,000個。大当たりが「最高傑作3000BONUS」であればLT継続濃厚となり、「実力至上主義チャレンジBONUS」は大当たり中の演出成功で継続が決まる。LT中はすべてが3,000個×高継続という特性を持ち、まとまった出玉獲得の期待感を強く演出する構成となっている。
主なスペックは以下の通り。
▶大当たり確率:約1/349.9(RUSH中:約1/94.1、LT中:約1/71.6)
▶RUSH継続率:約50%
▶LT継続率:約87%
▶大当たり出玉:3,000個、450個
[大当たり振り分け]
・通常時
450個+RUSH:50%、450個+通常:50%
・RUSH中
3,000個+LT:73%、3,000個(通常):27%
・LT中
3,000個+LT:87%、3,000個(通常):13%
©衣笠彰悟・KADOKAWA刊/ようこそ実力主義の教室へ製作委員会
©衣笠彰悟・KADOKAWA刊/ようこそ実力主義の教室へ2製作委員会



