大手設備機器メーカーのダイコク電機(名古屋市中村区、栢森雅勝代表取締役社長)のグループ会社である元気(東京都中野区、堀越水軌代表取締役社長)が開発・販売するゲームタイトル『首都高バトル』がこのほど、一般財団法人コンピュータエンターテインメント協会が主催する「日本ゲーム大賞2025」で優秀賞を受賞したことを9月24日に発表した。元気のタイトルが同賞を受賞するのは本作が初。
18年ぶりにシリーズ最新作として9月25日登場したSteam®版『首都高バトル』は、役目を終えた実在の高速道路を舞台にしたレースゲーム。 コースを周回する個性豊かなライバルたちを撃破し、最速の称号を目指すゲーム性となっている。
1999年のDreamcast版から採用された『SPバトル』は、通常のレースとは一線を画す元気独自のルール。ライバルより先行し、精神力を削り合い、時にはブロックしてでも勝利をもぎ取る--まさに「勝つためのルールしか守らない」走り屋の世界が展開される。
収録車種は国内主要メーカーの50車種。さらに、実在のエアロパーツ・ホイールメーカー30社のパーツを忠実に再現し、日本が培ってきたカスタムカー文化に気軽に触れつつ、ゲーム内でこだわりの一台を作り上げる楽しさを味わえる。“ゲームだからこそ実現できる” 極限のバトルを体感できるのが魅力だ。
以下はゲーム制作者のコメント。
《佐藤 孝年プロデューサー》
この度、『首都高バトル』が日本ゲーム大賞優秀賞を受賞できたことを大変光栄に思います。
何よりも、この瞬間を迎えられたのは復活を信じて待ち続けてくださったファンの皆様のおかげです。 『首都高バトル』でもう一度走りたい、という多くの声が私たちを支え、再びこの作品を世に送り出す力になりました。
今回の受賞は開発チームだけのものではなく、応援し続けてくださった全てのプレイヤーのものです。 皆様の声援があったからこそ『首都高バトル』は帰ってくることができました。
これからも皆様と共に走り続けられるよう、さらなる挑戦を続けてまいります。
本当にありがとうございました。
《佐藤 寿彦ディレクター》
製品版リリースに向けた追い込み作業をしている最中、日本ゲーム大賞優秀賞を受賞したという連絡が舞い込んできて、大きな喜びと共に多大なるご期待に身の引き締まる思いです。
今回、早期アクセスという形でスタートしましたが、皆様からの感想や改善のお声は、開発に対して大きな力になりました。
こうして賞という形で実を結べたのも皆様のご助力があったからこそであり、大変感謝しております。
今後も皆様に喜んで頂けるよう開発に尽力してまいります。
引き続き応援して頂けますと幸いです。ありがとうございました。
▼製品概要
タイトル 首都高バトル/Tokyo Xtreme Racer
ジャンル レース
配信先 Steam®
配信URL https://store.steampowered.com/app/2634950/
対応OS Windows® 10/11 64-bit
価格 フルリリースバージョン:6,600円(税込)
配信予定日 フルリリースバージョン:2025年9月25日(木)
公式サイト/SNS
公式HPサイト
元気公式YouTube
首都高バトル公式X(日本語)
TokyoXtremeRacer公式X
TokyoXtremeRacer公式TikTok
首都高バトル公式X(繁体字)
首都高バトル公式 微博(weibo)
首都高バトル公式 哔哩哔哩(bilibili)
▼詳細|元気公式サイト
https://www.genki.co.jp/news/250923.html
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