藤商事は9月19日、パチスロ新台『スマスロ とある科学の超電磁砲2』を発表した。ホール導入は11月4日を予定している。
原作はシリーズ累計発行部数3,100万部を突破した「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品で、TVアニメ第4期の制作も発表されている人気コンテンツ「とある科学の超電磁砲」。本機はその世界観を生かしつつ、従来のゲーム数管理ATが抱えていた課題を克服した“超進化系スマスロ”として登場する。
最大の特徴は、エンディング突入時に上乗せゲーム数を消失してしまう従来型パチスロ機の弱点を解消した「シームレス×ゲーム数上乗せ」システムを搭載した点にある。上乗せしたゲーム数を最後まで消化できるため、ストレスフリーな遊技を実現している。
さらに、本機には最強の出玉トリガーとなる上位AT「超電磁砲OVER DRIVE」を搭載。BONUSの一部から突入し、1セット30Gで純増は約4.0枚(通常のATは純増が約2.6枚)、継続率は90%を超える。終了時には白7BONUSを経てATに再突入する仕組みを備えており、期待枚数は3,500枚以上とシリーズ屈指の出玉性能を誇る。
演出面では「裸眼3D液晶」や「リール前イルミランプ」を搭載し、近未来的な雰囲気を演出。徹底した作り込みによる圧倒的な演出量が、コンテンツファン・プレイヤー双方を魅了する仕上がりとなっている。
主なスペックは以下の通り。
▶CZ確率:1/175.7~1/137.5(設定1~6)
▶AT確率:1/317.8~1/235.3(設定1~6)
▶出玉率:97.7%~112.9%(設定1~6)
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