【パチンコ新台】羽根モノ名機『ファインプレー』が、二刀流ルートなど大幅進化

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マルホン工業はこのほど、パチンコ新台『Pはねものファインプレー』を発表した。ホール導入開始は10月20日を予定している。

初代『ファインプレー』は、野球をモチーフとしたハネモノ機として1990年代に登場。磁石を利用した役物によって、ヒットやホームランといった演出でVゾーン入賞期待度を表すシステムが好評を博し、その後も長期にわたり現役稼働を続けた。以降もシリーズ機が発売されてきたが、今回の最新作は当時の遊び心を継承しながら新たな要素を加えている。

『Pはねものファインプレー』では、Vゾーン入賞のルートとして「メインルート」と「最強スラッガールート」の二刀流システムを採用。1チャッカー(羽根開放1回)または2チャッカー(羽根開放2回)への入賞で羽根が開放し、役物内で玉が左右に振り分けられる。左側のメインルートは従来通りの回転体によるHITやHOMERUNの演出を経てV入賞を狙う。

一方、右側の最強スラッガールートでは強打者回転体による“ガチ抽選”に直行し、V入賞率は1/3(打率.333)と高確率での大当たりが期待できる。いずれも回転体奥のVゾーンに到達すれば大当たりとなる。

大当たり後は、上部カラードットにて3R(252個)・5R(504個)・10R(1,134個)のいずれかが告知される仕組み。遊技者はシンプルながら奥深い流れを楽しむことができる。

また、演出面では3種類のモードを選択可能。初代のサウンドを再現した「クラシックモード」、玉の動きを熱く実況する「実況モード」、そしてチャッカー入賞時に、その開放でV入賞した際のラウンド数を先告知する「先バレモード」が用意され、プレイヤーは好みに応じた遊技体験を楽しめる

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