広島県公安委員会は8月18日付で、遊技機の型式試験における検定通過機種を公示した。今回、検定を通過したのは、パチスロ機2型式、パチンコ機4型式の計6型式である。
●パチスロ
・L絶対衝激フォースFH(アイドル)
・LネオプラネットSLED(セブンリーグ)
●パチンコ
・eうしおととら~月と太陽~FM-JF(ディ・ライト)
・e盾の勇者の成り上がりEREF(タイヨーエレック)
・e源外伝EHLG(三洋物産)
・P沖ドキ!LG(メーシー)
このうち『LネオプラネットSLED』は、リーチ目の多彩さや技術介入性で根強い人気を持つ「ネオプラネット」シリーズの系譜に位置づけられるタイトル。山佐の老舗シリーズ機としてホールで高い支持を得てきており、後継機の動向にも注目が集まる。
『P沖ドキ!LG』は、パチスロとして誕生し、シリーズを通して「ハイビスカスが光れば大当たり」というシンプルかつ分かりやすいゲーム性で支持されてきた「沖ドキ!」ブランドのパチンコ版。南国風の世界観と連チャンの爽快感で幅広いファンを獲得してきたシリーズであり、パチンコでの展開に注目が集まる。