マルハンは4月1日、パチンコ・パチスロの依存問題に対する取り組みの一環として、同社全319店舗で「自己申告・家族申告プログラム」の導入を開始した。
これまでは、44都道府県、45店舗にて「自己申告プログラム」を導入していたが、より積極的な「予防」のためのアプローチに注力するべく、全店への導入へと至った。
同社は2018年1月に、パチンコホール5社(合田観光商事、ダイナム、ニラク、夢コーポレーション、マルハン)でパチンコ依存対策について共同宣言を行っており、日本遊技関連事業協会(日遊協)の会員企業として、「パチンコ・パチスロ産業21世紀会」の依存問題への取り組みにも参画。今後も、パチンコ依存への対策をさらに推進していくとしている。