ボーダーはこのほど、パチスロ新台『パチスロなめ猫』を発表した。ホール導入は8月から順次予定している。
捨て猫に人形の服を着せた遊び心から誕生した「なめ猫」は、運転免許証風カードなど手頃なグッズをきっかけに人気が爆発し、ブーム絶頂の1980年には推定1,000億円の経済効果を生み出した。政府広報に起用された実績もあり、近年はCM、LINEスタンプ、ゲームコラボ、コミカライズと活躍の場を拡大。誕生から40年以上を経た今も、世代を超えて支持され続けている。
本機のゲーム性は純増約2.9枚／Gの擬似ボーナスタイプ。BB（ベルナビ50回）は１回あたり約200枚獲得でき、３連保障によって獲得枚数は約600枚が約束される。RBはベルナビ15回（約60枚）ながら、消化中はリプレイ連続やレア役成立で1G連を抽選し、ヒキ次第で出玉が伸びる仕様だ。さらに、初当たりBBの一部で期待値約3,000枚の「JACKPOT」に突入する出玉トリガーも搭載している。
通常時はリプレイ連続とレア役が主な契機。出現率約1/80のカバン成立時は約50％でモードアップ。モードは複数段階あり、それぞれで天井回数（100G、300G、600G）が異なる。一方、リプレイは4連でボーナス、5連でBB、6連で1G連ストックなど、連続入賞がポイントとなる。
また、リプレイ3連をトリガーに突入する7GのCZ「ミケ子チャンス」は、ボーナス期待度約35％（突入確率約1/389）。突入後は7G間、強チェリーやリーチ目成立なら激アツ、弱チェリー／カバンでも約50％、リプレイ成立時は約16％でボーナスを抽選する。
主なスペックは以下の通り。
▶初当たり確率：1/155（設定共通）
▶BIG獲得枚数：約200枚（ベルナビ50回）
※当選時は３連保障＝最低600枚
▶REG獲得枚数：約60枚（ベルナビ15回）
▶JACKPOT期待値：約3,000枚
©NAMENEKO・J
フィンガーファイヴ「学園天国」
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