パチンコ《ミリオン》36店舗を平成観光が事業承継 業界7位の規模に

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徳島県を中心にアミューズメント事業等を手掛けるノヴィルホールディングスは4月18日、グループ会社のノヴィルおよびネクストが運営するパチンコホール36店舗の遊技場事業を、平成観光グループのMILLION Neo(本社:岐阜県多治見市/東野昌一代表取締役)に承継することを発表した。事業承継は会社分割の方法によって行われ、効力発生日は5月23日を予定している。

今回の会社分割により、徳島県を中心に展開していた「ミリオン」ブランドの店舗はすべてMILLION Neoに移管される。従業員も新会社に移籍し、屋号の変更は現時点で予定されていない。また、ノヴィルホールディングスは、MILLION Neoより当面のあいだサポート業務を受託し、一部店舗を除く不動産管理も継続する方針だ。

これにより、平成観光グループの総店舗数は55店舗となり、業界第7位の規模となる。

ノヴィルホールディングスでは、「今後はMILLION店舗のサービス向上を支援し、地域発展へのさらなる貢献に努める」としており、運営体制の円滑な移行と店舗のブランド維持を図る構えである。

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