平和はこのほど、スマスロ新台『L麻雀物語』(オリンピアエステート社製)を発表した。ホール導入は4月21日を予定している。
通常時はレア役や規定ゲーム数でCZ・ボーナス当選を目指す。ここで良い働きをするのが「ピンズカウンタ」だ。小Vベルor小山ベル入賞でカウンタが点灯。貯まりきれば中押しレア役待機状態を経て、レア役が発動する。このピンズカウンタが貯まりやすい「マシロック」という状態も搭載している。
もうひとつ遊技中にアクセントを加えるのが、神出鬼没の7図柄を狙え演出「マシロスナイプ」だ。7図柄が揃えばボーナス当選や上乗せ特化ゾーン当選となるほか、ハズレの一部でマシロック当選となる。また、「ピンズカウンタ」と「マシロスナイプ」は通常時・AT中共通の要素となっている。
同機のAT「麻雀闘牌」は初期ゲーム数50G+αで、純増は3.7枚/Gで、レア役や規定ゲーム数から「天牌激闘」や上乗せを目指すシリーズ伝統のゲームフローを踏襲。ただし、ここに前述した2つの要素が噛み合うことで、今まで以上にバトル勝利が掴みやすくなっている点が特長だ。「天牌激闘」は勝利期待度約51%となっており、勝利で上乗せor覚醒(報酬格上げ区間)に当選する。
「覚醒」中は全役で翻数をツモっていき、最終的に獲得した翻数に応じて報酬を決定する。1~12翻で「上乗せ」、13~25翻で「麻雀RUSH」、26~38翻で「黒銀一色」、39翻以上で「真紅無双」となり、後者になればなるほど上乗せゲーム数の期待度が増していく。そして「天牌激闘」「覚醒」中はレア役超高確状態となっているため、レバーの叩きどころとなっている。
もちろん、AT終了後には2大引き戻しチャンスとして「パトランランチャンス」「ヤキトリチャレンジ」も搭載されている。