玉越、第42期「座談会」を開催 社内コミュニケーション活性化に貢献

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玉越は、第42期「座談会」を9月10日から11月19日にかけ、名古屋市中区の「金山成吉思汗」で実施した。座談会は、社員同士の交流促進と組織の活性化を目的に2022年から継続しており、今年で3年目を迎える。

今期は「社内コミュニケーションの活性化」を重点課題に掲げ、勤続年数に応じて計5回開催。各回20名から30名が参加し、社員一人ひとりが積極的に関わり合う場として、懇談やトークテーマを通じた交流が行われた。

座談会で同社の髙木宏動代表取締役社長は全テーブルを巡り、社員一人ひとりと対話を実施。ルーレットアプリを用いたトークテーマの設定や抽選会も行い、当選者にはAmazonギフトカードが贈呈された。勤続年数が長い社員は思い出話を、勤続年数の短い社員は未来に向けた話を共有し、世代を超えた交流の場となった。

実施後のアンケートでは、参加者の87%が「非常に楽しかった」「やや楽しかった」と回答し、コミュニケーションを「よくとれた」「ややとれた」とする意見も86%に上った。社員からは「普段話せない方々と交流でき、とてもいい刺激になった」「役員と直接質疑応答ができ、具体的な話ができた」などの声が寄せられた。

同社では、今後も店舗と本社の従業員が参加できる企画を考案し、働きやすい環境づくりと社内コミュニケーションのさらなる活性化に取り組んでいく方針だ。

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