マルハン東日本カンパニー(韓裕社長)は、“イキすぎた光と狂気のNEW浴体験”ができる『脳汁銭湯』を大田区蒲田にある《女塚温泉 改正湯》で開催する。期間は、いい風呂の日に合わせ11月26日(火)から12月8日(日)までの10日間となっている。
脳汁銭湯では、オリジナルグッズやコラボメニュー(フード、ドリンク)の販売のほか、浴場ではLEDやネオンが光り輝き、巨大な脳みそオブジェやプロジェクションマッピングと、まさに狂気の入浴体験が可能となっている。
25日(月)には開催に先駆けプレス向け内覧会が開催され、脳汁銭湯のコンセプトや企画内容について説明がなされた。同企画の責任者を務める、同社ブランド戦略部の仲奈稚ブランディングマネージャーは「今回の脳汁銭湯は、自分の好きを大切にしているクリエイター達が集まり、幸せホルモンと言われる『脳汁』に着目した企画となっています。懐かしさを感じる町の銭湯を非日常的な空間に進化させ、これまでにない、イキすぎた光と狂気のNEW浴体験を提供します」とアピールした。
また当日はスペシャルゲストとして、お風呂が大好きだという女優・ファッションモデルの内田理央さんが登場。銭湯に対する思い入れやエピソードを披露した。脳汁銭湯について聞かれると「こんな銭湯、見たことないです(笑)。古き良き銭湯とネオンのサイバー感がカオスですごく好みですね」と興奮気味に語った。最後に「寒い日を乗り切るために、この脳汁銭湯で脳汁をたくさん出しちゃってください」とメッセージを送った。
同社では今年4月より、次世代のファン獲得・育成を目的に「ヲトナ基地プロジェクト」を始動。ヲトナとは「ヲタク」と「大人」を掛け合わせた造語で、何かに熱中し、毎日を熱狂的に生きる大人たちを意味する。今後もヲトナたちに向けた斬新な企画を提供していく予定だ。