空調管理・省エネルギーシステムの開発などを行う㈱未来のコト(大阪府八尾市、中農竜二代表取締役)はこのほど、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)への出展参加が決定したと発表した。
同博覧会の大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」において、地方独立行政法人大阪産業技術研究所が実施する『少し先の未来生活を支える「縁の下(E・N・NO・SHI・TA)」ものづくり企業たち』に、『SMART GRID MANAGEMENT(スマートグリッドマネジメント)』を出展する。
出展期間は、2025年8月26日(火)~9月1日(月)。
同社が開発する空調管理・省エネルギーシステムは、これまで主にパチンコ店に導入され、省エネ化と快適性向上に貢献。『smart air(スマートエア)』を導入した《KEIZ手稲店》や『smart management(スマートマネジメント)』を導入した《ZENT岡崎インター店》では、一般社団法人日本冷凍空調設備工業連合会の「優良省エネルギー設備顕彰」の奨励賞を受賞していた。