平成観光が運営するパチンコ店《KEIZ守山店》が、8月10日にグランドオープンした。
この新店舗は、名古屋市守山区に位置し、東名高速・森山ICからすぐの県道15号線沿いに立地する郊外店だ。遊技機の設置台数は、パチンコが280台、パチスロが416台、合計696台となっている。オープンスケジュールは、8月10日から8月12日までが午前10時開店で、13日以降は午前9時開店となる。
平成観光は岐阜県多治見市に本社を構えるホール企業で、ホール経営のほか、航空機リース事業も展開している。同社が運営するホールは《KEIZ》《G-ONE》《KYOEI》の屋号で、愛知県に7店舗、岐阜県に4店舗、富山県に2店舗、三重県、石川県、北海道、長野県、滋賀県、山形県にはそれぞれ1店舗、合計19店舗となっている。
近年、同社はM&Aを通じて積極的に店舗を拡大しており、今年6月28日にはホール3店舗を経営する株式会社共栄を完全子会社化した。今回グランドオープンした《KEIZ守山店》は、共栄が以前運営していた《100℃守山店》を改装したものだ。
リリース内で、同社は「地域の皆様に感謝し、お客様との出会いを大変うれしく思います。平成観光グループは全国に店舗を展開し、夢と感動のおもちゃ箱カンパニーをキーワードに、WAKU²、サプライズ、夢、感動、安心、人と人とのつながりをお届けする地域一番のアミューズメントパークを目指します」とコメントしている。