ユーコーラッキーグループは5月28日、福岡ソフトバンクホークスが主催する公式戦「ピンクフルデー」に乳がん患者とその家族を招待したと発表した。このイベントは、ホークスが毎年行う恒例行事で、球場全体をピンク色に染め、乳がん検診の啓発を目的としている。
「ピンクフルデー」は、来場者に「楽しさ」や「感動」を提供することを目指し、乳がん検診を啓発する「ピンクリボン運動」と連動したイベントだ。ユーコーラッキーグループは2021年からこの活動に参加しており、今年で4回目となる今回は、NPO法人ハッピーマンマを通じて30名の乳がん患者とその家族を招待した。
また、5月6日から九州全店舗において、協賛告知ポスターの掲示や特別仕様のホークスユニフォームの展示を行い、乳がん検診の啓発活動を積極的に推進した。さらに、各店舗の従業員の名刺には「ピンクリボン」シールを貼付し、乳がん検診の重要性を広める活動を展開した。