富山県内でパチンコホール等を経営する澤田グループ(㈱ノースランド)は3月26日、被災地の早期復興を願い実施した「ウクライナ人道危機救援金募金」と「令和6年能登半島地震災害義援金募金」の寄せられた募金計217万3,189円を、日本赤十字社富山県支部に預託した。
この活動は、澤田グループが2007年より続けており、今回で34回目の預託となる。募金は澤田グループが運営する富山県内の各施設で実施され、社員や利用客からの協力を得て集められた。ウクライナ人道危機救援金として17万3,189円、能登半島地震災害義援金として寄せられた分で95万1,088円、澤田グループからの追加募金で104万8,912円、合計で能登半島へは2,00万円が預託された。
預託式では、澤田グループの澤田勇樹取締役統括管理本部長が募金を手渡し、日本赤十字社富山県支部の大坪昭一事務局長が受け取った。澤田グループは、今後も地域社会への貢献活動を継続していく意向を示している。