藤商事は2月8日、2024年3月期第3四半期の連結決算を発表した。売上高は296億2,600万円(前年同期比11.3%増)、営業利益は52億4,300万円(同18.2%増)、経常利益は52億7,600万円(同14.2%増)、純利益は39億8,200万円(同0.9%増)となった。
第3四半期において同社は、パチンコは『Pゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅』『スマパチ ゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅SP』を同時導入したほか、同社グループ主力タイトルの後継機『Pとある魔術の禁書目録(インデックス)2』を販売。パチスロも同様に主力タイトルである『スマスロ とある魔術の禁書目録(インデックス)』を販売。累計の販売台数はパチンコ4.2万台(前年同期比15.7%減)、パチスロ2.9万台(同71.5%増)となった。
2024年3月期の通期連結業績予想は、売上高420億円(前期比20.4%増)、営業利益50億円(同29.0%増)、経常利益50億円(同23.0%増)、純利益35億円(同33.9%減)としている。