MIRAIぱちんこ産業連盟は10月18日、福島県郡山市の郡山ビューホテルアネックスで10月度定時理事会を開催し、新規賛助会員の入会などを承認した。同理事会は年に一度行われる「持ち出し理事会」。今回の理事会には、福島県遊連の諸田英模理事長をはじめ、東北エリアの組合関係者やホール経営者らがゲストとして出席した。
金光淳用代表理事は、「私が2000年、パチンコ業界に入った時に、父から将来の業界をしっかり学ぶため、よそ様で勉強してくるように言われ、お世話になったのがニラク様。およそ半年間にわたって沢山の現場を包み隠さず見せていただいた。私が現在、業界で働かさせていただいているのも、その時受け入れてくれたニラク様のおかげ」と述べ思い出を語るなどした。
理事会では、新規賛助会員として、電力関連のコンサルタント業を手掛ける日本エスコス株式会社(東京都中央区)の入会が承認されたほか、「災害復興支援ボランティア 実施ガイドライン」など5つの議案が審議された。また、10月に実施されたMIRAIの学校 2023秋のオープンキャンパスでは、申込者実数が1,519人、申込授業延数が9,269コマに及んだことが報告された。