東京都内の巣鴨遊技場組合(堀口信行組合長)は10月20日、社会貢献活動の一環として、社会福祉法人「島田療育センター」、社会福祉法人「日本肢体不自由児協会」、公益財団法人「アイメイト協会」の3団体に寄付金を贈呈した。
贈呈式では堀口組合長が「新型コロナウイルス等の影響もあり、(寄附金贈呈式は)約4年ぶりの開催となる。少額だが、各種事業に活用いただければ」と挨拶。その後、各団体代表者に寄付金10万円を手渡した。
4年ぶりの開催となったこともあり、島田療育センターの山川常雄氏、日本肢体不自由児協会の鈴木健吾常務理事、アイメイト協会の塩屋隆男代表理事からは、団体を取り巻く環境や活動内容などの近況がそれぞれ報告された。その後、同寄付金に対して「有効に活用させていただきたい」と謝辞を述べた。
また、今回の寄付に対して、社会福祉法人日本心身障害児協会から同組合に感謝状が贈られた。
巣鴨組合は、豊島区巣鴨、駒込、南大塚、北大塚で営業する5店舗が加盟している。