全関東遊連は7月13日、都内千代田区の東京国際フォーラムで第35回定時総会を開催した。
当日は33人が出席し、事業報告など4議案を審議。全て可決した。また議事に先立ち、退任した都県遊協専務理事3名並びに都県遊協事務局長2名に感謝状および記念品を贈呈した。
任期満了に伴う役員改選では、佐藤孔一会長(新潟県遊協前理事長)に代わり、趙顕洙氏(埼玉県遊協理事長)を新たな会長に選任。趙新会長は就任に当たり「全関東遊連1都10県の総設置台数は全国34%ぐらいの規模を保っており、業界の中での影響力は捨てたものではない。1都10県遊協は関東エリアの組合同士ということもあり、非常に見知った間柄で連携が図りやすく、自由闊達に本音を言い合える場だというイメージを私は持っている。この関係を大事にしていきたい。その上で、ときには声も上げていく。そういうフランクな組織運営を心がけていきたい」と挨拶した。