日本生産性本部の余暇創研は7月14日、「レジャー白書2023」速報版の概要説明会をオンラインで開催した。
それによると、パチンコの参加率は前年比0.8ポイント増加した8.1%となった一方、今後の参加希望率については、同0.3ポイント減の5.7%と微減した。パチンコ参加率については2年連続との増加となる。
また、年間平均活動回数は、前の年と比べ0.1回減った31.9回と横ばい、年間平均費用は同5,800円減の8万8,400円となっている。
なお、参加人口の正式な集計については、秋口に予定している発刊時に取りまとめるとした。