ガーデングループは2月、ウクライナ出身のソプラノ歌手であるオクサーナ・ステパニュックさんと在日ウクライナ大使館を訪問し、100万円の寄付を行った。同社からは、密山暉和社長、密山根成会長が出席した。
同寄付金は、昨年12月に開催された「オペラ歌手紅白対抗歌合戦」で募った募金に加え、主催者、ガーデングループからの拠出金を合わせたもの。今後、大使館を通じて、人道支援に役立てられる。
寄付に対し、駐日ウクライナ特命全権大使のセルギー・コルスンスキー氏は「この度はありがとうございます。大変な時期ですが、ウクライナ人は前を向いて頑張っています。今後も文化活動を続けていくので、日本の皆さんには是非応援していただきたい」と感謝の言葉を述べた。
同社では今後もCSR活動を経営の重要なテーマに位置付け、地域への協賛、環境保全に関する活動をはじめ、文化振興、被災地支援など様々な取り組みを行っていくとしている。