福島県遊連は2月9日、ホテル福島グリーンパレスで新春経営者研修会を開催。県内のホール経営者や店長ら約60人が参加した。
研修会に先立ち、社会貢献活動の一環として、福島県遊連青年部から「ふくしまこども食堂ネットワーク」に対して活動助成金10万円を贈呈した。同事業は昨年に引き続き、今回で2回目。劉潤哲副会長が、同団体の江川代表へ目録を手渡した。
研修会では、仙台国税局から消費税課実査官の黒澤政弘氏による「インボイス制度・古物商特例について」、福島県警察本部生活安全課の小湊正仁課長補佐による「適正営業について」の2つの講演を実施。参加者は熱心に耳を傾けた。