調印式の模様。UBX BOXING+STRENGTH創設者のティム・ウエスト氏（左）と、UBX JAPANの平本直樹代表取締役CEO（右）。
プローバホールディングスこのほど、オーストラリアで設立されたブティックフィットネスブランド「UBX BOXING+STRENGTH（以下、UBX）」の日本国内における店舗展開を目的に、株式会社UBX JAPAN（本社／広島県広島市、平本直樹代表取締役CEO）を設立。1月31日に、運営母体であるUBX INTERNATIONAL LIMITEDと日本国内におけるマスターフランチャイジー契約を締結した。今後、10年間で少なくとも145店舗のオープンを計画している。
UBX（ユーボックス）は、フィットネスフランチャイジーとして成功経験のあるティム・ウエスト氏と、4度のボクシング世界チャンピオンに輝いたダニー・グリーン氏によって、2016年にオーストラリアで誕生。本格的なボクシング・コンディショニングと科学的根拠に基づく筋力トレーニングを組み合わせたフィットネスプログラムを提供し、オープンからわずか6年で世界3ヵ国・90店舗を展開するまでに成長している。
特長は、ダニー氏がキャリアを通じて習得した効果的なトレーニングを基に、ボクシングに関する全てのコンテンツ、器具のデザイン、ワークアウトのプログラミングが開発されている点。下半身、体幹、上半身にいたるまでボクサーのように鍛え上げられたバランスの良いからだづくりができる、12ラウンドのサーキットトレーニングは、従来のジムにはない楽しさ、柔軟性、中毒性を兼ね備える。
平本CEOは、「UBXのボクシングとストレングス・トレーニングのユニークな融合を日本で実現できることを嬉しく思います。UBXのアプローチは、人々の生活を豊かにするという我々のミッションと完全に合致しており、日本市場で大きな成功を収めることができると確信しています。この度、株式会社UBX JAPANを立ち上げ、私が自ら先頭に立って、10年間で少なくとも145店舗のネットワーク構築を目指してまいります」とコメントしている。
