SANKYOは1月6日、パチンコ新台『Pフィーバーアクエリオン極合体』を発表。ホールへの導入開始は3月上旬を予定している。
2007年に初代『CRフィーバー創聖のアクエリオン』が登場して以来、シリーズ7作目となる同機。前作はV-ST仕様でミドルファンの支持を得たが、今作では昨今のファンニーズに応えた仕様にバージョンアップしている。
最大の注目点は、3,000個大当たり時に+1,500個単位の上乗せループを設けている点だ。初当たり後のゲームフローを例に紹介すると、初当たり時は50%の割合で3,000個大当たりが発生。そして、消化中の役物合体で1,500個の出玉が上乗せとなる。上乗せ発生率は約30%。加えて上乗せにはループ性があるため、3,000個→4,500個→6,000個→7,500個と、初当たりのみでも出玉が大量に獲得できる可能性を秘めている。
3,000個大当たり後はST111回のRUSH「極アクエリオンRUSH」に突入。RUSHの継続率は約80%。RUSH中の大当たりはALL1,500個だが、約30%の割合で1,500個×2回の「3,000FEVER」が発生する。当然、RUSH中の3,000個大当たりにも上乗せループ機能を搭載している。
なお演出面では、通常時のカスタマイズ機能により、「初代モード」が選択できる点が往年のファンには嬉しいところ。格言予告など初代を踏襲した演出の数々を堪能できる。
主なスペックは以下の通り。
▶大当たり確率 1/319.7
▶RUSH突入率 約50%
▶RUSH継続率 約80%
▶ST回数 111回or10,000回
▶大当たり出玉 1,500個or3,000個
3,000個大当たりは1,500個×2回+α(上乗せ)
[大当たり振り分け]
・通常時
3,000個+RUSH:約50%、1500個(通常):約50%
・RUSH時
3,000個+RUSH:約30%、1500個+RUSH(10,000回):約3%、1500個+RUSH(111回):約67%