パチスロの魅力を詰め込んだサミー独自の極上エンターテインメント『パチスロペルソナ5』を安定運用するにはどうしたら良いのか? ポイントは「攻略要素」にあります(文=梶川弘徳/CFY代表取締役)。
同機は、実績のあるA×ATタイプをベースに、新しく2つの「+ポイント」が加わった新機軸「A×AT+」タイプとして登場します。
1つ目の「+ポイント」は、どこからでも流れをつかめるスペック帯であること。2つ目の「+ポイント」は、通常時・AT中に加えてボーナス中にもボーナスを抽選する「ボーナスinボーナス」を搭載していること。この2つの「+ポイント」を搭載した新機軸「A×AT+」が独自の出玉バランスを創出するということで、同機のセールスポイントになっています。
また、実績のゲーム性を凝縮したATシステム「TAKE YOUR HEART」は、ループストック+セットストック+ゲーム数上乗せなど、あらゆるチャンスが凝縮されています。4+1モードでAT性能を管理しているため、当たるたびに波が変化する異次元感覚のATはプレイヤーの遊技意欲が掻き立てられるということで、同機のもうひとつのセールスポイントとなっています。
パチスロの前作『Persona4 THE SLOT』は2013年9月にニューギンからリリースされていますが、「BGMを聴くためだけに打っていた」というプレイヤーがいたほど、惹きの強いパチスロとして今でも語り継がれています。今作のペルソナ5はサミーからのリリースで、全面液晶の筐体は美しく、迫力ある演出も申し分ないと評されています。さらに人気のキャラクターをしっかり登場させている点など、まさにペルソナファンに楽しんでもらうことを意識した作りとなっています。
新機軸「A×AT+」で意外性と安定性を合わせ持つバランスの取れたスペック、そして全面液晶で美しさと迫力にこだわった演出。ホール様としては、圧倒的な数を誇るペルソナファンに向けて同機の魅力を発信し、安定した稼働で長期貢献を見据えた機種として運用したいところであります。
では、この『パチスロペルソナ5』を安定的に運用するにはどのような販促を実施すれば良いのか? 今回は、大人気ゲームコンテンツということで「攻略要素」という観点から販促事例をご紹介させて頂きます。
販促ポイント
①「終了画面の攻略」の販促事例
同機のペルソナチャンス終了画面には内部状態を示唆するさまざまな演出が隠されています。ペルソナシリーズが「ゲームコンテンツ」ということもありますので、プレイヤーの攻略欲求を掻き立てるために「終了画面の攻略」に注目を集めるための販促実施をお勧めします。
②「規定回数&AT間最大G数の攻略」の販促事例
ペルソナチャンスには規定回数での当選が隠されています。またAT間のゲーム数にも当選が隠されており、ペルソナチャンスの「回数・ゲーム数の攻略」に注目を集めるための販促実施をお勧めします。
◆プロフィール
梶川弘徳(かじかわ ひろのり)
株式会社CFY代表取締役
パチンコホール企業で営業部長として営業戦略や組織マネジメントの責任者として活躍し、2009年33歳で㈱CFYを設立して現在に至る。座右の銘は会社名の由来でもある「Crazy For You(あなたのために)」
●株式会社シー・エフ・ワイ
URL:https://amuse.cfy.jp/
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