「トリアーダ宗像」の再開発完成に伴い、玉屋が宗像市と防災協定を締結

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福岡県、佐賀県でホール14店舗を運営する玉屋は6月25日、同社がプロデュースする複合商業施設「トリアーダ宗像」(福岡県宗像市)の開所式および宗像市との防災協定締結式を実施した。

1995年に開業した同施設は老朽化のため、2020年秋に再開発に着工。2021年4月に第1期、2022年3月に第2期、そして6月25日、第3期としてドン・キホーテの開店とともにグランドオープンを迎えた。

同施設では、街づくりへの貢献並びに災害時の指定避難場所として太陽光発電設備、蓄電池システム、非常用飲料水貯水槽、マンホールトイレ、防災備蓄倉庫、非常時車中泊避難エリアなどの防災設備を配備。その上で、地域住民やペット同伴者も利用可能な施設として機能するため、宗像市と防災協定を締結した。

締結式では、同市の伊豆美沙子市長が「私たちに安心と安全という素晴らしいプレゼントをくれました。市民97,000人を代表して御礼申し上げます」と謝意を述べ、同社の山喜多映一社長は「地域の賑わいと防災拠点の両面から地域に貢献できる魅力ある施設にしていきたい」と挨拶した。

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