パチンコの小当りRUSHをパチスロで昇華した6.2号機初の高純増タイプが新登場

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完全新規則機時代への足音がヒタヒタと迫るなか、業績に寄与する6号機ラインナップの充実はこれからのホール営業に不可欠な要素だ。ジャグラーシリーズに代表されるノーマルタイプ以外の品揃え、とりわけプレイヤーに支持されるAT機を求めるホール関係者の声は高まっている。

そのような市場環境下で、このほどパチスロメーカーのエフからリリースされた新台が『パチスロGANTZ THE SURVIVAL GAME』。挑戦的なスペックで、閉塞感漂う今のパチスロ市場に新たな可能性を見出そうとしている。

新台最大の特徴は、パチンコで人気を博した小当りRUSHをパチスロで昇華するという、新たなゲーム性を搭載した点だ。いうまでもなく、同コンテンツを採用したパチンコは、小当りRUSHの楽しさをファンに浸透させたエポックメイキング機。それが、有利区間の緩和措置に対応した6.2号機初の純増約5.0枚という高純増ATと組み合わさることで、プレイヤーの遊技意欲を刺激するゲーム性が実現されている。

この小当りRUSHを彷彿とさせる「EXTRA」は、「超ガンツボーナス」から移行する「GANTZ GAME」におけるハズレ以外の全役に突入チャンスが設けられている。EXTRA発動後はベルナビが5回保証され、保証分消化後は、最大約1/200の転落フラグを引くまで継続するという仕様だ。EXTRAは、ベルを引き続ける限り終了しないため、レバーを叩くたびに、継続か否かのドキドキ感をもたらすゲーム性が創出されている。

さらにEXTRAロング継続の要素としては、成立役に応じてゲージメーターが上昇する「EXゲージ」が装備されている点もポイントの1つだ。この「EXゲージ」のメーターが満タンになることで、継続ゲーム数が上乗せされる。そして、上乗せゲーム数を消化している間はEXTRAから転落することがないため、安心感を保ちつつ消化することが可能、ロング継続の要といえそうだ。なお、終了時は「GANTZ GAME」のゲーム数をリセット。再度EXTRA発動を目指すというSTタイプになっている。

ホール導入は11月を予定。

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