ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、2014年から2015年に放送されたロボットアニメをモチーフにしたパチスロ機の新台『SLOTアルドノア・ゼロ』(エレコ製)をリリースした。同コンテンツの遊技機化は初となる。ホール納品予定は5月9日から。
新台は、ゲーム数やレア役、ポイントなど、合算約1/40の確率で、チャンスゾーンへの突入抽選が行われる設計。高い期待感を抱きながら、通常時をプレイできるゲーム性が特徴だ。メダル50枚あたりのゲーム数が約50ゲームとなっているため、20円貸しなら1,000円に1回程度、何らかのチャンス発動に期待できる仕様となっている。
チャンスゾーン突入後は、押し順のベルを自力で引き当てるほど、次のステップに到達する可能性が上昇。プレイヤーの自力感を刺激する要素が組み込まれている。そして、次の段階である「アセイラムチャンス(AC)」は20ゲーム継続し、約30%の確率で、BBに昇格するというゲームフローになっている。
BB中は、純増約4枚のATが20ゲーム継続。終了後はもれなくATが発動する。このAT「アルドノア・ゼロ」は、純増約2〜4枚の変動タイプとなっており、1セット30ゲーム+α継続。バトル演出の勝利で連チャンが確定するが、その際にも押し順ベルを自力で獲得するほど期待感が高まる仕組みだ。
主なスペックは以下の通り。※独自調査値
▶AT純増枚数 約2〜4枚
▶AT継続ゲーム数 1セット30ゲーム+α
▶AC&AT初当たり合算確率 1/187.1(設定1)〜1/112.8(同6)
▶出玉率 97.7%(設定1)〜110.2%(同6)