豊丸産業は11月9日、都内台東区の東京営業所ショールームで、パチンコ新台『Pワイルドロデオ6750だぜぇ』の内覧会を開催した。納品開始は2021年1月11日を予定している。
新筐体「T16」で登場となる同機は、「制限時間を耐えきれば大当たり」というこれまでにない斬新なゲーム性を実現。大当たり時は一律6,750個が獲得できるなど、満足度の高い出玉性能を有している点も見逃せない。
ゲームフローは、7セグ図柄の三つ揃いで「ロデオチャレンジ」が発生。制限時間の決定を経て、「ロデオチャレンジ」がスタート。「ロデオチャレンジ」中は、役物内で激しく回転するワイルドギミックに玉が弾かれるなか、玉がハズレ穴に落ちないよう制限時間を耐えきることが出来ればV入賞となる。V入賞後は右打ちで大当たりを消化。大当たりは一律5回セットとなり、1セット(6,750個獲得)は約13分で消化できる。
「ロデオチャレンジ」は、制限時間の長さでV入賞期待度が異なり、制限時間が短いほどV入賞の期待度が高い。各秒のV入賞期待度は、60秒=約13.1%、40秒=約18.6%、20秒=約36.0%。また、「ロデオチャレンジ」に役物内の手前に存在する「聖域ゾーン」に玉が到達すれば、残り10秒まで玉をホールドする。この際の大当たり期待度は約55.6%となっている。
主なスペックは以下の通り。
▶ロデオチャレンジ発生確率 1/49.9
▶大当たり出玉 6,750個(5回セット)
▶ロデオチャレンジ制限時間振り分け
60秒(50%)、40秒(41.02%)、20秒(8.98%)