新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、4月4日(土)、5日(日)の今週末に臨時休業する都内のパチンコホールは、4月3日18時現在で、200店舗以上になることが分かった。
大手チェーンではすでにマルハン(都内16店舗)やダイナム(同10店舗)が臨時休業を発表しているが、その他にも都内に店舗を構えるガイアグループ(同25店舗)、安田屋(同13店舗)、ピーアーク(同12店舗)、日拓グループ(同12店舗)、メッセ(同10店舗)、ミリオンインターナショナル(同10店舗)、ニラク(同9店舗)、マタハリー(同8店舗)などもウェブサイトなどで臨時休業を告知している。
東京都は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、4月12日までの期間について、平日の在宅勤務や週末の不要不急の外出自粛を要請しており、都内のパチンコホールでも週末の営業を自粛する動きが増えている。
また、都内のホールの一部では、遊技台の消毒や換気の徹底、ジェットタオルの使用禁止に加えて、来店客への手指消毒や手袋の配布、検温など、感染防止対策を強化している。