(株)オリンピアでは去る6月25日、同社東京営業所(東京・上野)にて新機種『大吉倶楽部』の発表内覧会を開催した。『大吉倶楽部』は、同社の開発した分離型パチスロの第2弾。
注目ポイントとしては、業界初の新機能「ATバンク機能」の搭載が挙げられる。この「ATバンク機能」とは、BB終了後、100ゲームが貯金ゲームとなり、BB絵柄(+50ゲーム)、RB絵柄(+50ゲーム)、チェリー絵柄(+40ゲーム)などの各小役を揃えることで、ATがバンクされる機能のこと。なお、BB終了後には毎回31ゲーム以上のATが必ず付加する。
また、このシステムの最大の特徴は、貯金ゲーム中(100ゲーム)であれば、スタートレバー横の1枚ベットボタンを押下することにより、自由に貯金ゲームとATゲームを行き来できる点にある。貯金ゲーム終了後には、自動的にATゲームとなり、残りのATが放出される。