茨城県遊技業協同組合は6月13日、水戸市のホテルで通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選で、平文暉朗理事長を再任した。
3期目となる平文理事長は、厳しい経営環境にある中、依存問題対策を最優先課題に取組んでいる状況を触れた上で、「皆様に愛され、親しまれ、経営そのものが成立していなければ、異論も取組みもない。任期を新たに始まるこの機会に、お客様あってのホールという原点に帰り、この業界が少しでも発展できるよう執行部一同、誠心誠意努力する」と決意を述べた。
総会の冒頭では、茨城新聞文化福祉事業団、茨城県社会福祉協議会の2団体に福祉基金を贈呈した。また、優良従業員表彰として、20年以上勤続者10名、10年以上勤続者53名の63名に、平文理事長が賞状を手渡した。