ピーアークホールディングスが発表した2018年度上期(2018年4月~2018年9月)の連結売上高は422億4,800万円(前年同期比89.2%)となった。
減収の理由については、パチンコの高射幸性遊技機撤去や、2017年12月末を期限とした、パチスロの新基準に該当しない遊技機の設置比率30%への対応以後、話題性のある遊技機が市場に登場しなかったことの影響などをあげている。
一方、営業利益は保有する遊技機を有効活用することで営業戦略費を大幅削減したことで、5億100万円(前年同期比199.6%)の増益となった。また、経常利益は3億9,900万円(同151.9%)となった。