日本遊技関連事業協会は4月16日、自己申告・家族申告プログラムを導入している全店を対象に行ったFAXによるアンケート調査の結果を公表した。
調査内容は①自己申告・家族申告プログラム導入全店の3月6日現在の申し込み状況(申し込み人数)。②金額、回数、時間、自己申告(入店制限)、家族申告(入店制限)の5プログラム別利用状況の2項目で、同プログラムを導入している2,075店舗(2月末現在)のうち、2,062店舗が回答。回答率は99.4%となった。
それによると、回答した2,062店舗の申し込み人数は73人(3月6日現在)で、有効期間終了の過去の申込者等を含むこれまでの累計申込人数は78人だった。なお、1人が同時に複数のプログラムを申し込んでいる場合は、1人としてカウントしている。
5つの各プログラム別の利用状況は、「1日の遊技金額」が71人(導入店舗数1,955店舗)、「1カ月間の来店回数」が9人(同506店舗)、「1日の遊技時間」が9人(同567店舗)、入店制限は「自己申告」が8人(同593店舗)、「家族申告」が4人(同788店舗)だった。