ぱちんこ依存問題の電話相談事業を行う認定特定非営利活動法人、リカバリーサポート・ネットワーク(RSN、西村直之代表)のレポートによると、2016年11月の電話相談件数は194件(沖縄RSN177件、全商協RSN支援室17件)で前月より19件増加した。
月末に掛け、前月を下回るペースだったが、最後の2日間で30件の相談があり、前月件数を上回った。理由として、インターネットのニュースサイト等で「ギャンブル依存症」関連の記事が掲載された影響が大きかったとしている。
沖縄RSNの相談件数の内訳は、初回相談146件、複数回25件、間違い・無言・問合せ6件。そのうち本人からの相談は108件、家族・友人からの相談は38件だった。