大一商会はパチンコ新機種『CRフルーツパンチAM-F』を発表した。
モチーフとなったのは1991年に登場し、ロングヒットとなった一般電役の『フルーツパンチ』。新機種では7セグの表示器をはじめとした当時の盤面を再現、リーチも1種類のみというシンプルな構成。予告に関しては当時のまま(つまり予告なし)のオリジナルモードと、先読みを搭載したバラエティモードのいずれかを任意に選択可能となっている。
スペックは1種2種混合タイプで、ヘソからの大当たりは出玉1680個、電チューからの大当たりは出玉2100個(ともに払出値)で統一。時短突入率はヘソが64%、電チューが36.2%となっており、初当たりからの安定した出玉感を重視している。
大当たり確率は1/319.68ながら、特図の変動時間が短く高スタートが可能なため、体感的にはライトミドル的な感覚で遊技可能で、短時間勝負を意識した機種特性だ。
なお、納品は最短で年明けの1月9日から。