「彼岸島」は週刊ヤングマガジン連載14年目、シリーズ累計700万部を誇る松本光司氏のベストセラーコミック。兄の宮本篤を探すため、地獄にいちばん近い島「彼岸島」に降り立った宮本明たちが、吸血鬼や邪鬼との壮絶な戦いを繰り広げるストーリー。その中で原作でも人気の高い宮本兄弟の対決の模様を完全実写映画化し、その製作にサンセイアールアンドディが特別協力した。
上映会では、映画でW主演を務めた宮本明役の白石隼也さん、宮本篤役の鈴木亮平さんら出演キャスト陣が登場し会場は黄色い声援に包まれた。さらに、劇中の人間チームと吸血鬼チームに分かれ、観客をハァハァさせた方が勝ち(「ハァハァ」とは原作で多用される、緊迫感を表す擬態語)というルールでトークを展開した。最後に映画の見どころを聞かれ、鈴木亮平さんは「壮大な時間とお金をかけたB級映画に仕上がっています(笑)。迫力のアクションとホラー要素を楽しんでもらいたい」、白石隼也さんは「迫力のアクションを楽しんでもらいたい」とPRした。
デラックス級のアクション、ド迫力のCG映像満載の「彼岸島 デラックス」は10月15日より全国ロードショーだ。
(c)2016「彼岸島」製作委員会