同社の人気シリーズ最新作となる同機は、長年ファンに支持されてきた王道のゲーム性と、斬新なゲーム性で人気を博した『パチスロ北斗の拳 転生の章』の「神拳勝舞」をミックス。新要素や新演出を取り入れ強化を図っているほか、登場キャラクター、筐体、映像クオリティを刷新して新たな「パチスロ北斗の拳」をつくり上げた。
同機のスペックは獲得枚数150枚のボーナスとART「闘神演舞」を搭載したA+ART。出玉増加のメインはARTで、ARTの純増は約2.0枚/Gとなっている。
通常時はレア役からの当選、もしくはボーナスを経由してARTを目指す流れ。レア役後32G間が熱い、「パチスロ北斗の拳」王道のゲーム性を踏襲している。
一方、ARTは『パチスロ北斗の拳 転生の章』の「神拳勝舞」を採用した。1セット(50G)消化後は「神拳勝舞」に突入し、ART中に獲得した「勝舞魂」を用いた継続バトルを行う仕様で、「神拳勝舞」では「勝舞魂」1個につき1G完結の継続バトルを行うため、「勝舞魂」の大量獲得が出玉大量獲得の鍵となっている。
また、今作のARTは任意で選択できる3人(ケンシロウ、シャチ、カイオウ)のメインキャラクターを用意。それぞれのキャラクターが異なる演出やゲーム性でプレイヤーを楽しませるほか、新要素として継続バトルが勝利濃厚となる「金勝舞魂」を搭載。さらには7連するごとに必ずスペシャルエピソードに突入し「金勝舞魂」を獲得できる、次回の「神拳勝舞」勝利濃厚の「七連システム」を組み込むなどして、『パチスロ北斗の拳 転生の章』以上にプレイヤーを熱くさせるARTに仕上げた。
そのほか、今作からは登場キャラクター、筐体、映像クオリティを刷新。注目は新たにつくられた北斗専用筐体「羅将model」で、筐体下部パネルに搭載されたビッグサイズの「PUSHボタン」がプレイヤーの遊技意欲をそそると同時に、熱い演出時には遊技を盛り上げプレイヤーに興奮を与える。同社は今回、異なる雰囲気を放つ「世紀末救世主ケンシロウパネル」と「新世紀創造主カイオウパネル」の2パターンのパネルを用意した。
なお、同機の納品は10月上旬開始予定。
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