ファンの遊技動向をアンケートで定期調査

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 エンタテインメントビジネス総合研究所は、パチンコ・パチスロプレイヤーの遊技頻度や使用金額などをアンケート調査から定期的に調査、年1回冊子にまとめる「パチンコ・パチスロプレイヤー調査」を発行した。同調査は1996年に「パチンコ参加実態調査」としてスタート。2010年に現名称へと変更しつつ、20年にわたりプレイヤーの動向を追っている。

 今回調査では年に数回程度しか遊技しないレア層の減少傾向が依然として続いていることが明らかになったほか、参加者の年代別構成では依然としてプレイヤーの高齢化が進んでおり、特にパチンコでは60代以上が29.7%を占め、最も構成比が高いと指摘されている。なお、パチスロ参加者で構成比が最も高いのは30代の27.2%。

 同書ではこの他、店舗選択の理由について多角的に分析。サービス、設備、情報収集源など様々な視点から、プレイヤーに店舗選択の基準を聞いている。

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