余暇環境整備推進協議会の前代表理事、宮脇磊介氏が去る2月9日、多臓器不全のため逝去した。享年82歳。通夜、告別式は家族葬にて執り行われた。
宮脇氏は昭和31年に警察庁に入庁。警視庁警備部第一課長、岡山県警本部長、静岡県警本部長、皇宮警察本部長などを歴任し、昭和61年には初代内閣広報官に就任。退官後はNTT特別参与、電通顧問をはじめ、フランス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)ライシャワー・センターの終身研究員などにも任ぜられる。なお、同協議会では、平成16年5月から平成25年5月までの9年間にわたり代表理事を務めていた。