「競馬エイト」「Gallop」といった競馬専門媒体や「サンケイスポーツ」とタイアップした同機は、秋からのG1レースと完全リンクしたRTC機能が最大の特長。スプリンターズステークスを皮切りに、約3ヶ月間にわたって開催されるレース日程に合わせて各レースの情報が告知されるなど、現実の競馬とリンクした演出が搭載されている。
また、リーチ演出では「観客TYPE」と「操作TYPE」の2つの視点が選択できるほか、「作戦選択機能」で選択した馬の脚質によってゲーム性が変化するなど、臨場感あふれる競馬演出を実現している。
主なスペックは、マックスタイプの『FPF』が大当たり確率1/390(高確率1/39)、確変突入率77%、賞球数2&3&10&14、ラウンド数3or6or12or16R、カウント数9C、出玉約756or1512or2016個、大当たり後30or50or70回時短。
ミドルタイプの『FPMZ』が大当たり確率1/307(高確率1/30)、確変突入率73%、賞球数2&3&10&14、ラウンド数2or6or11or16R、カウント数9C、出玉約756or1386or2016個、大当たり後30or50or70回時短。
納品は9月中旬を予定している。
プレス発表会では、東京開発部の久世壮平部長が「パチンコと競馬の融合を心掛けて申し分ない出来映えに仕上がった」と述べたほか、販売促進部の板東知樹主任が「約1200万人の競馬ユーザーに徹底的に告知をしていく」とするプロモーション展開などを説明。また、会場には同社イメージガールの「FUJI★7GIRLs」に加え、サンスポアイドルリポーターの山下若菜さん、成田ゆうこさんも応援に駆け付けた。
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