東日本遊技機商業協同組合は3月28日、パチンコ依存問題相談機関のリカバリーサポート・ネットワーク(RSN)を広報するために、RSNの連絡先等を記載した啓蒙用ポケットティッシュを管轄する1都10県のパーラーに無償配布した。各パーラーでは休憩室など来店客の目に触れる場所に置き、のめり込み防止を呼び掛ける。
この活動は昨年9月に続いて2回目。前回の配布後には、RSNの相談件数が急増するなど大きな効果がみられた。
ポケットティッシュは東遊商が作製し、1都10県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県、新潟県、長野県、静岡県、山梨県)の都県遊協に加盟するパーラーに1000個ずつ、合計420万個が配られた。