伊藤誠原作の同名の人気麻雀漫画をモチーフにした同機は、盤面右側に搭載された「豪運」と「強運」の2つの電チューでST中のゲーム性を飛躍的に高めた「ダブル電チューシステム」が最大の特長。「闘牌RUSH」(ST+電サポ)中に中央の「豪運電チュー」が開放すれば約1/2で実質15R大当たりの「闘牌ROUND2000」が獲得できるほか、通常時も「豪運電チュー」が開放、「闘牌ROUNDパネル」が揃えば実質4R大当たり+「闘牌RUSH」突入が確定するなど、電チューの開放と大当たり期待度がリンクしたゲーム性となっている。
演出面では、ストーリー系リーチ、バトルリーチなどの液晶演出やインパクト抜群のビーストアイ役物で原作の世界観を再現。また、初当たり時にのみ発生するバトル演出では、同機ならではの麻雀バトルが繰り広げられ、バトル勝利で「闘牌RUSH」、敗北時は「山城潜入モード」に突入する。なお、「山城潜入モード」は電サポなしのSTとなるが、モード中のすべての大当たりで「闘牌RUSH」突入が確定する。
主なスペックは、マックスタイプの『MSZ』が大当たり確率1/399.6(高確率時1/57.1)、確変突入率100%(ST80回)、電サポ回数0or80回転、出玉約500or1000or1900個、電サポ中の実質15R大当たり比率80%、闘牌RUSH継続率約76%。
ライトミドルタイプの『LSX』が大当たり確率1/199.8(高確率時1/79.0)、確変突入率100%(ST80回)、電サポ回数0or80回転、出玉約500or1000or1900個、電サポ中の実質15R大当たり比率50%、闘牌RUSH継続率約64%。
納品は12月中旬からを予定している。