初代「春一番」のデビューは1993年。和の西陣のイメージを築いたオリジナルコンテンツとして知られる。2代目は02年、3代目は08年にリリースされ、今回の4代目は4年ぶりとなった。
ヘソ賞球5個の「CR春一番MA〜GO楽〜」は西陣が贈る“GO楽スペック第一弾”。GO楽スペックは西陣、三洋物産、ニューギンのメーカー3社が連携して取り組むもので、「ヘソ賞球5個」「ライトな大当たり確率」「納得の出玉感」の3つのを兼ね備えることをコンセプトに掲げ、昨年12月に発表された。すでに三洋からは「CRプレミアム海物語GO楽」(2011年12月発表)、ニューギンからは「CR眠狂四郎L5?K GO楽」(2012年4月発表)が発表されている。
「CR春一番MA〜GO楽〜」は大当たり確率1/240.9のSTタイプ。STは13回転で、大当たり出玉は16Rで約2200個、10Rで約1400個となっている。
一方の甘デジは「CRA春一番GLA」。大当たり確率1/99.4、ヘソ賞球4個、大当たり出玉は約1400個(16R/10%)もしくは約400個(5R/90%)。
ヘソ賞球4個について西陣では今年6月初旬に導入が開始された「CR花満開 彩GLA」を皮切りに向こう5機種の甘デジに採用する方針を打ち出していたが、今回の「CRA春一番GLA」は前機種の「CR交響詩篇エウレカセブンspec2 GLA」に続いて第3弾となる。
(C)NISHIJIN