パチンコ機は『CR ayumi hamasaki 浜崎あゆみ物語シリーズ』(ビスティ製)、『CRヱヴァンゲリヲン7』(ビスティ製)の計2機種、パチスロ機は『SAMURAI7』(ビスティ製)、『旋風の用心棒〜胡蝶の記憶〜』(ロデオ製)をはじめ、 『ラーゼフォン』(ロデオ製)、『ストリートファイターIV』(エンターライズ製)、『ヱヴァンゲリヲン〜生命の鼓動〜』(ビスティ製)、『モンスターハンター』(ロデオ製)の計6機種を販売。
第4四半期に販売した『モンスターハンター』が昨年タイで発生した洪水の影響で一部部材の調達が困難となり、販売台数の一部が次期にずれ込んだことや、第4四半期にビスティブランドで販売を予定していたパチンコ1タイトルが内規変更に対応し、次期投入に変更されたことなどにより、PS事業の売上高は839億5900万円(前年同期比10.8%減)、営業利益は86億6400万円(同32.7%減)を計上。累計販売台数は、パチンコ機は23万3223台(同2万9391台減)、パチスロ機は17万9167台(同3万8492台減)となっている(この数字には代行販売による販売台数も含まれる)。
次期の業績見通しは、売上高1150億円(対前期比24.7%増)、営業利益140億円(同64.2%増)、経常利益145億円(同67.4%増)、当期純利益73億円(同21.8%増)と過去最高益を予想。京楽産業.との新ブランド「オッケー.」のパチンコ機投入を予定するなど、パチンコ機・パチスロ機合計で48万台(同6.8万台増)を見込んでいる。