違法なパチスロ機を設置し客に賭博をさせていたとして、警視庁保安課は9月2日、新宿・歌舞伎町のパチスロ賭博店「ミンティア」の店長・内堀俊容疑者(32)ら3人を常習賭博の現行犯で逮捕、客の男女14人を賭博の現行犯で逮捕したと発表した。テレビ局、新聞各紙などが報じた。
報道によると、内堀容疑者らは9月1日午前1時頃、同店で客14人にパチスロ賭博機をつかって賭博をさせていた。店ではパチスロ賭博機59台のほか、ポーカーゲーム機3台も設置していた。
同店は今年3月ごろから営業を開始し、これまでに約1億円を売り上げていたという。