フィールズは2月3日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日〜12月31日)決算短信(連結)を発表した。
当第3四半期累計の連結業績は、売上高714億3300万円(前年同期比191.3%増)、営業利益106億9900万円(同682.1%増)、経常利益114億8300万円(同952.7%増)、四半期純利益64億7100万円(前年同期は四半期純損失2億7300万円)。
パチスロ機では『新鬼武者』『新世紀エヴァンゲリオン〜魂の軌跡〜』の追加受注が好調だったことに加え、『俺の空〜蒼き正義魂〜』の販売も堅調に推移。パチンコ機では、『CRヱヴァンゲリヲン〜始まりの福音〜』を発売した。当期中の販売台数はパチンコ機が24万1639台(前年同期比4万288台減)、パチスロ機が13万7912台(同12万5235台増)。好調なパチスロ機の販売が業績を牽引したことで、遊技機関連部門の売上高は644億900万円、営業利益は105億700万円となった。
なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高1000億円(前年比50.7%増)
営業利益130億円(同60.0%増)
経常利益130億円(同67.5%増)
当期純利益70億円(同112.8%増)