パチスロ市場の回復基調に乗るためには?

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機械研究会の模様。

 各種セミナーを実施しているピーマップスは5月26日、東京都中央区の東京八重洲ホールで参加費無料の機械研究会を開催した。

 研究会は3部構成となり、第1部はPSトータルサポート代表取締役の北野良氏が「パチスロで粗利を叩く方法」をテーマに、第2部はピーマップス執行役員の本田正豪氏が「今後の新台パチンコのゲージ構成を考える」をテーマに、第3部は船井総合研究所・第四経営支援部チームリーダーの青山真砂樹シニアコンサルタントが「投資効率を高める機械購入の考え方」をテーマにそれぞれ講演した。

 なかでも北野氏は、昨今のパチスロ市場の回復基調に乗るための前提条件として、パチスロとパチンコの「攻め方の違い」を把握するべきだと主張。「中高年客が中心のパチンコでは分かりにくいイベントは避けるべきだが、パチスロは若年客が中心であり、ややこしいイベントが好き。そうしたパチンコとパチンコの温度差に注意する必要がある」と述べたうえで、パチスロにおけるイベントの具体例を紹介した。

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