東証一部上場のアクセルは7月28日、2010年3月期第1四半期(09年4月〜6月)の業績を発表。遊技機向け液晶チップの販売が好調に推移し、前年同期と比べて増収増益を計上した。
期中の業績(非連結)は売上高39億2800万円(前年同期比18.8%増)、営業利益17億3100万円(同21.5%増)、経常利益17億3500万円(同21.1%増)、純利益10億6700万円(同21.5%増)。
同社製の液晶チップを搭載したパチンコ機がヒットし、同チップの販売数量が前年同期と比べて約27万個増の70万個となったことが増収増益に貢献した。